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(2008年9月2日)

 理学療法士のK.M.です。岡山県で生まれました。女性です。
 1994年、網膜色素変性症と診断されました。国立身体障害者リハビリテーションセンターで、視覚障害者リハビリテーションの一環として、視覚障害が欠格条項となっていない理学療法士への進路変更を勧められました。

 1999年、筑波技術短大(現筑波技術大学)理学療法学科を卒業し、T病院、M特別養護老人ホーム勤務を経て、今年から、S病院リハビリテーション室に勤務しています。M.W.さんは私の上司です。
 特養ホーム時代には、高齢者のシーティング、転倒予防などに関わってきました。

 昨年より視覚障害の急な進行があり、音声システムの導入が目前の課題です。障害が進行しても様々な工夫で、できるところまで勤め上げたいと願っています。東京都渋谷区に住んでいます。