【2020年が始まって】    【機関誌第6号】     Top


                  高 橋 美 也 子(たかはし みやこ)(大阪府)


 今日は2020年2月29日。東京オリンピック・パラリンピックの開催に向けて盛り上がりが見られ、「心に残る」年になるはずの2020年の私的なこれまでを備忘録を兼ねて記しておきたいと思う。


 @ 記録的な暖冬
 正月に、山陰地方の夫の実家に帰省した時には、いつもは雪の多い蒜山(ひるぜん)にも、大山(だいせん)にも雪がまったく見られなかった。また今冬は、現在のところ使い捨てカイロのお世話になっていない。また野菜の価格が手頃で良いのだけれど、雪不足に由来する春夏の水不足が心配である。

 A 高原芳美さんとのお別れ
 私が『ゆいまーる』に入会して以来、手引きをはじめ何かとお世話になりっぱなしだった。昨年1度、関西ゆいまーる勉強会でお会いしたきりになってしまい、残念でたまらない。予防接種を受けていたにもかかわらず10数年ぶりにインフルエンザに罹患していたため、1月23日のお通夜にも行けず悲しかった。ただ心の中でご冥福を祈るばかりである。

 B LCCでけちけちショートトリップ
 2月20日から3泊5日でマレーシアのLCCエアアジアの直行便を利用してハワイ・オアフ島に行き、タンデム自転車をレンタルするなどして遊んだ。シュノーケリングをした時にiPhone7の防水機能を過信したため海水で壊れてしまった。アメリカでのインフルエンザ流行のためか新型コロナウイルス対策のためか、あちこちのお店に手指消毒用のアルコール剤のポンプボトルが置いてあった。

 C パンデミック?
 まさに現在進行中の新型コロナウイルス騒動で日本でも死者が次々出て、学校の臨時休校、イベントの中止、各種施設の閉館が発表されている。6月に予定されているゆいまーる総会の時までに事態が収束し、ただの私の日記として機関誌に掲載されることを期待している。