生 駒 芳 久（いこま よしひさ)(和歌山県)
毎回 ゆいまーる機関誌は総会の時期に合わせて発行してきました。2年に１回の発行ですが、だいたい半年前から会員を対象に原稿の募集を始めます。3月には原稿が出揃って、4月にレイアウト、5月には製本できれば総会に間に合います。
ところが今回は、3月の末になって新型コロナウイルス肺炎が大都市を中心に広がりを見せ始めました。予定されていた令和2年度6月の大阪での総会は中止せざるを得ない状況です。
せめてこの機関誌第6号は予定通りに皆様のお手元に届けば幸いです。ゆいまーる会員がこの2年間に家庭や職場、社会に残した足跡です。今回は特に内容が豊富でページ数はいつもより多くなりました。
記事としては取り上げられませんでしたが、ゆいまーるの大事な取り組みの一つである学術文献のテキスト化は定期刊行物を中心に着実に増えています。ご協力いただいている方々にこの欄をお借りしてお礼申し上げます。
最後になりますが、機関誌発行は毎回事務局のご尽力によるものです。深くお礼申し上げます。
令和2年4月1日