【北斗六星】 【会員のつぶやき】 Top
(2023年8月3日)
私はオーテピア高知声と点字による図書館で週に4回、対面音訳を利用しています。
先日オーテピア高知図書館が開館5周年を迎えるにあたり、川柳を詠んでみました。
『対面川柳 十選』
点ブロを 辿って今日も 対面へ
ピンポンが 図書館入り口 ここだよと
センサーが 教えてくれる 点図書館
対面で 急いでメモする 点字板
リクエスト 墨字の本が 降りてくる
メモを取る キーを打つ指 忙しく
読み手さん ペットボトルを そっと飲み
コロナ禍は フェイスタイムの 対面も
帰宅後に 今日の記録を 読み直す
オーテピア 普段の重ね 信頼感
(2011年6月30日)
ゆいまーる交流会 in 高野山まで3ヵ月となりました。
『せっかく高野山へ行くのだから、かつての参拝道である町石道を歩こう』と思っています。全長23km。半日で高野山13時集合には間に合わない。
途中の駅から15.3kmの急勾配を5時間で走り上がるコースにしようと思っています。「ガイドさん見つかりました」と和歌山からも連絡がありました。
職場の若い理学療法士に筋力評価と筋トレプログラムを立ててもらい、さあ、明日(7月1日)からトレーニングスタートです。効果が出て、町石道を走り上がれるかどうか?
それは、10月9日13時に高野山大門にて、証明されます。
★ 北斗六星とは?
私が尊敬する故 山原健二郎先生がかつて衆議院選で10選を果たしました。各政党が離合集散を繰り返す中、マスコミから「北極星は動かなかった」と報じられました。少しでも山原先生に近づきたい、その周りを回っている北斗七星のように…。
点字は6点で出来ていることにちなみ、点訳グループや視覚障害登山の会などで「六つ星の会」という名称が使われています。それをかけて、高知生協病院理学療法士・藤原義朗のペンネームを『北斗六星』と名付けました。