生 駒 芳 久(いこま よしひさ)(和歌山県)
機関誌第7号では、新しい試みがいくつかあります。まず、編集委員に福場先生にも加わっていただき、守田、生駒、事務局の4人態勢を敷きました。会員アンケートや7にまつわるエッセイ募集など新しい風を吹き込んでくれました。
次に、ズームを使った定期的な編集会議を毎月開きました。ゆいまーるではズーム活用が活発になっています。3つ目は、これまで会員全員に送付してきた機関誌を、希望者のみに限定したことです。印刷物の送付には経費がかかること、機関誌をメールで受け取ったりホームページやサピエで読むことができるからです。
こうした状況下で、今回もたくさんの原稿をお寄せいただきました。ゆいまーる会員の日常の姿の一片を知っていただく記録となれば幸いです。
最後になりますが、この欄をお借りして、ゆいまーる発足以来続けていただいている専門誌のテキスト化にご尽力いただいているボランティアの方々に改めてお礼申し上げます。臨床の中でどれだけ役に立っているか申すまでもありません。また、機関誌編集の実務をお願いしている事務局に深く感謝いたします。
令和4年3月